ERT辞典

精神軸のお話① チャクラに魅了されて!

ERTを発展させていく上で、すでに先駆者たちの手によって確立されている「既存のエネルギー理論」を参考にさせて頂くことがあります。中国で開発された鍼灸の基本理論でもある「経絡やツボ」がその最たる例で、ERTでは「身体軸」の施術にその理論を利用致しております。その鍼灸理論よりもさらに私が魅了されているのがインドの伝統医学(アーユルヴェーダやヨガ)で用いられた「チャクラ」の概念であります。基本的な内容や概念は...

地球軸⑧ 「酸素」

日々、私たちは食事をとり、栄養素を体内に取り入れています。筋肉が働くためには取り入れた栄養素を燃焼させ、エネルギーを作り出さなくてはなりません。この過程をエネルギー代謝と呼んでいますが、栄養素を燃焼させるには酸素が必要です。体内に栄養素はあっても酸素がないと、エネルギーを作り出すことができず、筋肉を動かすことができないのです。運動をしているときにはよりエネルギーが必要であり、呼吸器も大きく働き、酸...

地球軸⑦ 「気圧」

ここまでご説明してきた「地球・太陽・月」と「火・水・風」の6種は、人間が自然と共存する上で最も大切なエネルギーだと考えていますが、ERTではさらに「6種」の重要なエネルギーとの共存も健康にとって欠かせない重要なエネルギーだと捉えています。1つ目は「気圧」です。「気圧」とは、大気の重さによって生じる圧力のことで、気圧が低いところ(空気が薄いところ)を低気圧、気圧が高いところ(空気が濃いところ)を高気圧...

地球軸⑥ 「風」

地球軸⑤の「水」は、地球軸④の「火=熱」によって温められ、水蒸気(空気)となって上昇します。その上昇した空気のあとには、まわりから別の空気が流れこんでくることで「風」が生まれます。火と水と風(空気)は私たちが生きていくために絶対必要なものですが、しかし有りすぎたら「より生きやすくなるか?」と言うとそうではなく、多すぎる「火・水・風のエネルギー」は災害となります。つまり、我々にとって火も水も風も「適度...

地球軸⑤ 「水」その3

「内分泌液」(ホルモン)の役割は、「身体面」では「生み出す力」や「調節する力」をコントロールしながらメンタルの安定と男性・女性らしい成長をサポートしています。「心面」に対しては「前世からの因果や課題」など「身に覚えのないようなエネルギー的負荷」から魂や心のブレを守り「今世の幸せ」を掴み易くする役割を担っています。「脳脊髄液」の役割は、「身体面」では「学ぶ力」や「伝達する力」をコントロールしながら主...