ERT辞典

Top Page › Archive - 2022年04月

ERTを知ろう知ろう⑤ 「施術までの流れ」

ここまでの内容を「実際に施術を行なう場合の流れ」に合わせて簡単にまとめてみましょう。1「問診と共鳴」 患者さんの心身に起きている症状を詳しくお聞きしながら、私と患者さんのエネルギーを共鳴します。(共鳴とは、お互いのエネルギーを同調させ、検査や施術がスムーズに行えるようにすることです)  2「エネルギー的検査」 共鳴が終わったら、まずは患者さんの「エネルギーの乱れ・滞り・低下」などの状態を「エネルギー...

ERTを知ろう④ 「原因エネルギー」

「最良のエネルギー状態」に整えるには、まず「その乱す原因となるエネルギー」を見つけ出さなくては上手く整えることが難しくなります。ERTでは現在「約千種類ほどの原因エネルギー」を創り出しており、それを「検査用エネルギーボード」と合わせ、犯人探しの必須アイテムとして活用しています。どうやって千種類ものエネルギーを創り出すのか?それは「企業秘密」とさせて頂きますが「検査用や原因エネルギー」の他にも、解除用...

ERTを知ろう③ 「最良の状態」

「エネルギーを自然体へと解除する」=「心身のエネルギーを最良の状態に整えること」   だと言えます。   では「最良のエネルギー状態」とはどんな状態なのでしょうか?   いくつかの具体的な例えで言うと、   ◉何らかの病気や症状を患っておられる方なら「自分で治せる力が最も高まる状態」   ◉今の健康を維持し、さらに増進を目指される方なら「心身エネルギーの循環が最も良い状態」 &nbs...

ERTを知ろう② 「ERTの正式名称」

ERTとは「エネルギー・リリース・テクニック」を略語の形で表しています。「リリース」の日本語訳は「自由(自然体)にする・解き放つ・解除する」などの意味があります。つまり、ERTを文章で表すと、「滞った心身の気(エネルギー)を、自然体へと解除する(リリース)ことを目的とした施術法(テクニック)」となります。ではエネルギーをリリースするとどうなるのでしょう?ERTでは心身のエネルギーを「自然体へと解除する」こ...

ERTを知ろう① 「ERTの起源と目指すところ」

2003年に有田先生と共に「NAET」という「アメリカ発祥のエネルギー療法」を学ぶ機会があり、その治療法の概念をベースとしながら独自に考案し、研究を重ねながら開発したのが「ERT療法」であります。   唯一無二のERTの特徴は「刺激は最小限に、効果は最大限に」をモットーに確立されており、安全性の高い最先端のエネルギー療法だと思っております。   アメリカやヨーロッパにおいてのエネルギー療法は日本よりも盛...

ご挨拶!

いつもお世話になっております。   中井代替医療研究所の院長、中井茂樹です。   ERT療法を開発してから19年目の春を迎えました。 これもひとえに私を信じてお力をお貸し下さったスタッフ、生徒さん、そして多くの患者様方がおられたからこそ成し遂げてこれたのだと深く感謝しております。   まだまだ目標に辿り着くには「道半ば」ではありますが「20年の節目」ともなる来年に向けて、今何か出来ることはな...