肉体と重なり合った「霊体エネルギー」と「心のエネルギー」が融合すると「オーラ」を発します。この「オーラ」は様々な働きをする大変重要なエネルギーですが、基本的には「2つ」に分かれているとERTは考えています。一つ目は「害的エネルギー」から心身を守ってくれる「バリアのような働き」をします。例えば、・人が発する強烈な負の「感情エネルギー」の影響を受けない様にする・人が個人的に飛ばしてくる「念的エネルギー」...
Top Page › Archive - 2022年05月
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人間は「石ころ」とは違います。「石」も「人間」も形ある「物質」ですが、明らかに違うのは「肉体」には様々なエネルギーを「生産する力」があり、さらに生命のサイクルを「維持する力」を宿しているところです。ゆえに人間を含めた生命体には「石」には無い「同じ姿・形をしたエネルギー体」が肉体とピッタリ重なり合って存在し、それをERTでは「霊体」と呼んでいます。その「霊体エネルギー」に「心の輝き」が加わった時、肉体...
「魂」はとても重要な役割を持ったエネルギーです。「魂」がブレていない状態では、宿った肉体と心はとても安定しており、「成長と幸福」を手に入れやすくなります。「魂」がブレる要因として、前世とのリンク、使命からの逃避、虚界からの干渉などがありますが、最も多いのが「転生軸の乱れ」です。「転生軸」は「魂と心・体」を繋ぐ「陰陽五行」(計10種)のエネルギーで成り立っており、10種のエネルギーには「各2つ」の分野を支...
今回は「魂」と「心」を繋ぐ最後の波動となる「水」のエネルギーのお話です。さて「心側の水の波動」は、気質系では「胎動の気」、脳内ホルモン系では「メラトニン」をコントロールしながら「魂と心」を繋いでいます。まず「胎動の気」とは、・運命を切り開いていくための準備をするエネルギー・一見すると静寂な波動でも、新しい物事が内部で動き始めるエネルギー・どんな状況にも臨機応変に順応し、周囲と同調しながら自分を高め...
今回は「魂」と「心」を繋ぐ「金」のエネルギーのお話です。さて「心側の金の波動」は、気質系では「転換の気」、脳内ホルモン系では「セロトニン」をコントロールしながら「魂と心」を繋いでいます。まず「転換の気」とは、・新たな高みを目指し、気持ちの切り替えを促すエネルギー・自分を省みて、今後自分がどうあるべきかを見極めるエネルギー・余分なもの、足枷となるものは執着せずに断捨離を決断するエネルギー・直感的な判...
今回は「魂」と「心」を繋ぐ「土」のエネルギーのお話です。さて「心側の土の波動」は、気質系では「成果の気」、脳内ホルモン系では「アセチルコリン」をコントロールしながら「魂と心」を繋いでいます。まず「成果の気」とは、・経験や知識や記憶などを活かし、心が満足するような結果を得るためのエネルギー・情を重んじる精神と人の気持ちを汲み取れる様な優しさに溢れるエネルギー・何事にも動じない安定感と平常心を兼ね備え...
今回は「魂」と「心」を繋ぐ「火」のエネルギーのお話です。さて「心側の火の波動」は、気質系では「開花の気」、脳内ホルモン系では「アドレナリン」をコントロールしながら「魂と心」を繋いでいます。まず「開花の気」とは、・感情・思考・想像などを発現させる為のエネルギー・あらゆる精神活動の調和と維持を高めるエネルギー・何事にも好奇心にあふれ、自由さと純粋さと逞しさを兼ね備えたエネルギー・自分の個性を豊かにし、...
今回からは「魂」と「心」を繋ぐ「木」のエネルギーのお話です。その前に少しだけ復習です。◉魂とは「体側」と「心側」のエネルギーに5つずつの繋がりを持っておりそれを「転生軸」とも言います。◉魂は今世の使命や課題をクリアして「幸福感」を得ることにより成長していくことを目指しています。◉そのためには「健康な体」と「強靭な心」が必要であり、魂はその両者をコントロールしています。◉もし魂が何らかの原因でブレを起こ...
「魂と転生軸」シリーズも半分終わり、次回から「魂と心」の繋がりに入ります。ちょうど1ヶ月前に始めた「ERT辞典」ですが、気付けば三十回を超えておりました。大体「合計二百回」を予定していたのですが、このダラダラ調子だと五百回はかかりそうで先行きが少し心配であります。と言いながらも、今回も「ちょっと知恵袋」で寄り道したいと思います。前回は「魂関連」の簡単活用法でしたが、今回は少し感性が必要かと思います。...
今日は「魂」と「体」を繋ぐ最後のエネルギーである「水」のお話しです。「水」の波動は、感覚器系では「聴覚」、ホルモン系では「性ホルモン」をコントロールしながら「魂と体」を繋いでいます。「聴覚」は耳を介して様々な音に対する刺激を感じますが、「耳を傾ける」「耳を塞ぐ」という言葉があるように、「聴覚エネルギー」は「物事を受け入れる力」と「じっくり考え判断する力」をコントロールしています。さらに聴覚は「バラ...
今日は「魂」と「体」を繋ぐ「金」のエネルギーのお話しです。「金」の波動は、感覚器系では「嗅覚」、ホルモン系では「ステロイドホルモン(コルチゾール)」をコントロールしながら「魂と体」を繋いでいます。「嗅覚」とは鼻を介して様々な匂いに対する刺激を感じる感覚器ですが、「鼻が利く」という言葉があるように「嗅覚が持つエネルギー」は匂いを感じるだけでなく「わずかな兆候から役に立つことを見つけ出す能力」や「隠し...
今日は「魂」と「体」を繋ぐ「土」のエネルギーのお話しです。「土」の波動は、感覚器系では「味覚」、ホルモン系では「インシュリンとグルカゴン」をコントロールしながら「魂と体」を繋いでいます。まず「味覚」は皆さんもご存知の通り「食べ物に応じて認識される感覚」であり「甘味・酸味・塩味・苦味・うま味」の五味が基本の味と言われています。「味覚」の正常な働きがあってこそ「食を楽しむこと」や「幸福感」が得られ、そ...
今お伝えしている「魂シリーズ」にちなんだ「簡単活用法」です。魂と体を繋いでいるのは「呼吸」です。魂は、神道では「分け御霊(わけみたま)」仏教では「仏性(ぶっしょう)」ともいわれる神聖なもので、生命の根源と繋がっており、様々なエネルギーと干渉し合う事ができます。その魂が「身体エネルギー」と安定した状態に融合するためのツールが「呼吸法」だと感じています。もし皆さんが「今日はなぜか調子がおかしい」「本来...
今日は「魂」と「体」を繋ぐ「火」のエネルギーのお話しです。「火」の波動は、感覚器系では「皮膚感覚」、ホルモン系では「下垂体ホルモン」をコントロールしながら「魂と体」を繋いでいます。まず「皮膚感覚」とは「触覚」「圧覚」「痛覚」「温覚」「冷覚」などがあり、皮膚の感覚点から脳に伝えられる体性感覚のことです。皮膚に良質な刺激を適度に受けることで脳は活性化されますが、「苦痛」などを強く受けすぎたり、逆に「閉...
今まで述べてきたように、魂は「体側」と「心側」のエネルギーを安定させながら人間としての成長を促し、幸せな人生を歩ませるための「核」となる「5つの波動(木・火・土・金・水)」を前世から宿しています。まず「体側を支配している5つの波動」からご説明したいと思いますが、「魂と体」は「5つの感覚器系、および5つの体内ホルモン系」を介して密接な繋がりを持っています。その理由は、人間は「5つの感覚器系」から伝わ...
ERTではよく「魂がブレていますよ」という表現方法で患者さんにお伝えすることがあります。では「魂がブレる」とはどういう事なのか?ERTでは次のような場合にそう判断しています。①魂が何らかの原因で「前世の記憶とリンク」し、魂が今世の「心や体」を前世の「心や体」と誤認している場合②今世の使命や課題に目を背け、本来魂の求める生き方に対し努力や精進をしなくなっている場合③6つの虚界から干渉をうけるような生き方をし...
まだまだ不可解なことは山のようにありますが、魂エネルギーは確かに存在すると感じています。そして輪廻転生も繰り返されていると確信しています。理由を問われても上手くお答え出来ませんが、今まで延べ何十万回も繰り返してきたERTの施術の中で、「魂が存在」すると仮定し「魂エネルギーらしきもの」を捉え、そして「その魂エネルギーが命ずるままに操作したこと」によって、「数え切れないほどの症状が改善した事実」が確かに...
「魂」をお話しする上で避けては通れないのが「輪廻転生って本当にあるのか?ないのか?」という議論かと思います。★では「輪廻転生」とは一体何でしょう?転生とは「肉体的な死」の後も魂は生き続け、新たな別の肉体へと生まれ変わることを指します。その転生を繰り返しながら魂を成長させ、人として「魂の完成体」を目指す概念を輪廻転生と呼びます。★では一体いつからこの世に「輪廻転生」の考え方が浸透したのでしょう?関連書...
ある文献によると、科学者による未来の予測では、いずれ人類は異次元世界への進出をも果たすといいます。科学は革命的なAI技術によって、自己複製可能な「人工生命体ロボット」を生み出すことになるそうです。人類をはるかに超える能力を持つ「新たな生命体」は、宇宙へ進出するばかりか、異次元世界への移動が可能となり、時空を超えた世界を認識し、きっと魂の世界をも解明することになるのでしょう。まるでSF映画のようですが、...
◉「12」の大切さ「エネルギーと数」に秘められた関係性の「お話し」もいよいよ最終回となりました。最後にお伝えしたいのは「12」ですが、この数字が司るエネルギーは「法則」と「守護神」であると考えています。1日は「12時間の陰陽」で成り立ち、1年は「12ヶ月」に分割されています。1オクターブは「12の音」で構成され無限の音楽を生み出します。さらに1ダース、12進法、12の星座、十二の干支、など世界各地で数字の「12」が...
◉「9」の大切さERTでは「9」に宿るエネルギーは「使命」と「学び」であると考えています。「人の魂」とは、輪廻転生を何度も何度も繰り返す中で「9つのステージ」を「成長しながら上り詰めていくエネルギー」だと感じています。その一つ一つのステージには「使命や課題」が用意されており、その命令を成就しない限り次のステージへと進めず「また次の人生でやり直し」を余儀なくされるシステムになっていると思っています。よく...
◉「7」の大切さ360°を7で割ると「無限小数」になってしまうので「正7角形」を分度器と定規を使って書くことはとても困難です。ゆえにERTでは1から10の数字の中で「7」だけは少し特別なエネルギーを秘めていると考えています。では一体何が特別なのか?ERTの中で「7つのカテゴリー」に分けて施術に活かしている軸は「精神軸」(7つのチャクラ)と「霊体軸」(7層のオーラ)の2つのみです。この両者のエネルギーは極限まで...
◉「6」の大切さ六角形は最も衝撃に強い形だと言われています。六角形で出来ている「亀の甲羅、蜂の巣、雪の結晶、鉛筆、六角ボルト」などを「ハニカム構造」とも言うそうですが、ERTでは「6」の数字は「世界を作るエネルギー」だと考えています。皆さんは「六芒星」という形をご存知でしょうか?2つの正三角形を逆に重ねて出来る星形を「六芒星」と呼びますが、この星形の中に出来ている「六角形」こそ、我々人間が生きている「...
◉「5」の大切さERTでは「5」に秘められたエネルギーは「繋がり」「連続性」の意味が込められていると考えています。子供の頃からよく「星形五角形」の形を『一筆書き』にして遊んだものでした。つまり「五つの角」は連続性があり、永遠に繋がりを保っているのです。この「五角形と星形五角形」の関係性は、古代中国から伝わる『五行説』の「相生関係」と「相克関係」を表しています。※『五行説』とは、「自然界に存在する全ての...
◉「4」の大切さERTでは「4」が持つエネルギーは「安定」と「力強さ」を司っていると考えています。「3」の安定が「精神系のエネルギー」=「心」であったとするなら、「4」の安定は「物質系のエネルギー」=「体」のことを指します。人間の肉体の95%が「四つの原子(HCON)」で構成されているように、そしてDNA は 4 種類の塩基分子(チミン、グアニン、アデニン、シトシン)の配列によって遺伝情報を保存、伝達しているように...
◉「3」の大切さ「1」は点、「2」は線を表す数字ですが、「3」からはいよいよ「形」を作り出せるエネルギーとなります。そして3点のエネルギーから作り出された「三角形」には「安定」「成長」などの意味を持っているとERTでは考えています。その具体的な例として「父・母・子」「過去・現在・未来」「先祖・自分・子孫」「魂・精神・肉体(三位一体)」「太陽・月・地球」「司法・行政・立法」などがあり、これらの言葉からも...
◉「2」の大切さ「2」のエネルギーを理解し、上手く活用することはERTにとって、健康にとって、そして幸せな人生にとっての「根源」であり「最重要な波動」であると考えています。それは「2」とは「万物のエネルギーバランス」を意味するからです。このような思想は、中国の古代哲学による「宇宙に存在するすべての事柄は相対する陰と陽の2つに分けられる」という「陰陽論」において大変有名です。一般的な例えとしては、昼と夜...
いよいよ本日から「軸と系統」のエネルギーについて細かくお伝えする予定だったのですが、その前にもっと「エネルギーのこと」を知って頂くために、まずは「エネルギーと数の関係」についてお伝えすることに致しました。ERTでは施術の際「多種多様なエネルギー」を感じ分けたり、使い分けたりしています。例えば、患者さんから発せられる「身体エネルギー」「感情エネルギー」「症状エネルギー」「原因エネルギー」などを、感じ分...
ここまで駆け足で「ERTの簡単な概念と施術の流れ」をお伝えしてみました。早速「よくわからん?」「むずかしい!」とのお声を頂いておりますが、凹まずに「解りやすさの追求」に努めていこうと思っています。さて、前回の内容の「操作その2」におきまして「どの軸に属する何系のエネルギーか?」という書き方を致しましたが、今後「ERTの詳細」をお伝えしていく上で、まず最初に触れておくべき大切な分野となります。特に心身を内...
現時点において「治る力を高めるテクニック」(施術方法)は「数十種類」完成しています。どのテクニックも言葉や文章でお伝えするのは大変難しいのですが「基本的な操作」を簡単な感覚的イメージでお伝えしたいと思います。【操作その1】乱れ・滞り・低下などの状態に陥った「心身のエネルギー」に対し、その上から「原因エネルギー」の負荷をかけ、更に乱れを大きくします。《例① 鼻炎が発症している患者さんの鼻粘膜に対し、検...