ERT辞典

Top Page › Archive - 2022年06月

霊的エネルギー⑬ 「魔気」

「魔気」もERTが独自に名付けた用語の一つです。「霊的エネルギー」の中では最も危険性のあるエネルギーだと考えていますが、その実態は未だに確信を得られていないのが現状であります。この数千年、人類が様々な種類の「神」を祀り、そこに祈りと救いを求めてきたのは、恐らく無意識のうちにこの「魔」=(悪魔)の存在に気づいていたからだと思います。もちろん神も悪魔も目には見えない「エネルギー的存在」なのですが、私はこ...

霊的エネルギー⑫ 「邪気」

辞書で調べると「邪気」とは大きく2つの意味があります。一つは「人を騙したり傷つけたり害したりする気持ち・悪意」のことを「邪気」と言うそうです。もう一つは東洋医学の用語で「邪気とは病気の原因のうちの外因(風邪・暑邪・湿邪・燥邪・寒邪・火邪などの気)」と考えられているそうです。ERTで活用している概念に近いのは「東洋医学の考え方」であります。地球上の生命体は全て、地球の環境に適応するために進化しながら生...

霊的エネルギー⑪ 「妖気」

「妖気」を辞書で調べると「何か悪いことが起きそうな怪しい気配のこと」と書いてありますが、ERT的に使用する「妖気」の意味とは少し違っています。ERTでは「妖気」とは「自分の中にいる別の自分のエネルギー」と考えています。もう少し簡単にご説明すると「トラウマの影響で無意識下に作り出されたエネルギー」だとご理解ください。例えば・子供の頃に虐待を受けた・幼い頃に母親と死別した・会社で大失敗をして辞職した・若い時...

霊的エネルギー⑩ 「呪気」その2

親子はどんなに離れていても、たとえ亡くなったとしても、遺伝子を介して「心エネルギー(潜在意識下)」で繋がっています。ゆえに、お互い相手に「過剰な愛情・期待・要求・心配・我慢」などの思いを持ってしまうことが多々あり、そこから生まれる「過度な感情」が蓄積し「念気」を宿しやすくなります。他人には「冷静な判断や理性」で対応できることも、親子関係はではなかなかそうは上手く行かず、「親子間での争いごとや負の感...

霊的エネルギー⑨ 「呪気」その1

「呪気」もERTが独自に名付けた用語の一つで、簡単に言うと「遺伝子の繋がっているもの同士による特別な縛りを持った念気エネルギー」だとご理解ください。「特別な縛り」のお話は後述するとして、まず「遺伝子」と「エネルギー」について、お話しさせて頂きます。両親からの「遺伝子」の影響が最も反映されるのはもちろん「肉体(細胞レベル)」です。「目はお父さん似、口はお母さん似、鼻はお爺ちゃん似かな?」なんていう表現...

霊的エネルギー⑧ 「業気」

「業気」とはERTが独自に名付けた用語の一つで、簡単に言うと「魂を介して前世から今世の心身に影響を及ぼす念気の一種」だとご理解ください。これは以前「転生軸」でご説明した様な「前世からの使命や課題」のエネルギーではありません。「業気」とは、前世(もしくは過去世)の肉体に宿っていた「念気」の中で「魂に強烈なインパクトを与えるほどの負の念気」が自然界に昇華できず、また「霊気」としても残存せず、「フラッシュ...

霊的エネルギー⑦ 「霊気」

「霊気」や「念気」には、「思い」の強さによりエネルギーの粘着性や影響度に差があります。比較的弱くて軽い波動は主にオーラに付着しやすく、バリア機能を乱したり、運気を弱めたりします。ゆえに、施術上ではオーラを強化・修復しながら、その影響を軽減し浄化するのはそれほど難しいものではありません。しかし、「長年練り上げられた濃く強い念気」や、昇華せずにこの世に残った「念気の中の精鋭部隊」とも言える「悪質系の霊...

霊的エネルギー⑥ 「霊気」と「念気」その4

3回にわたって「念気」のご説明をさせて頂きました。それはこの「念気」こそが「霊的エネルギー」の基本であり、ゆくゆくは「霊気」「呪気」「業気」と波動が変化していくエネルギーでもあるからです。「もしも」のお話しですが、私が今日「不慮の事故」で亡くなったとします。すると、ガラススティックや水晶に込められているエネルギーは「良質系の念気」から「良質系の霊気」に呼び名が変わります。つまり、ERTの施術でよく患...

霊的エネルギー⑤ 「霊気」と「念気」その3

さらに「念気」のお話を続けます。「念気」を「霊的エネルギー」のカテゴリーに含めているのは、通常の「思考・感情」のエネルギーと違い『定着性・吸着性・粘着性』を帯びているからです。ゆえに「念気」は「水晶など物や人に込めて定着させることが可能」であり、「良質系」なら健康や幸せに役立たせることが出来、「悪質系」なら心身のエネルギーを乱す恐れがあります。また「悪質系の念気」の中には、①自分自信に向けた「念気...

霊的エネルギー④ 「霊気」と「念気」その2

もう少し「念気」のお話を続けます。「念気」は「強い思考」と「濃縮された感情」と「潜在意識に宿った特性」の3つのエネルギーが一体化したものだとお伝えしました。そして「念気」は「良質系」と「悪質系」に分かれているともお伝えしましたが、実は「この2者の線引き」には難しいものがあります。それは「念気を宿す本人は良質系」だと思っていても、「相手や周囲の人によっては悪質系の波動」としてマイナスの影響を受けるこ...

霊的エネルギー③ 「霊気」と「念気」その1

「霊気」の説明をするなら、まず先に「念気」とは一体どんなエネルギーなのかを知って頂く必要があります。一番分かりやすい例としては研究所で使用・販売している「ガラスでできたアフターケアステイック」や「アイテムに使用している水晶玉」に込められているエネルギーが「念気」そのものだとお考えください。それは、私がこれまで培ってきた「パワーと技術」を『治る力を高めるための強い念』にエネルギー変換し、それをガラス...

霊的エネルギー② 「分類」

「霊的エネルギー」をもう少し解りやすくご説明してみると、下記の様になります。「霊気」=亡くなられた人が残した思念や無念さなどのエネルギー「念気」=生きている人が感情を体内に停滞させ、粘着性を持ってしまったエネルギー「業気」=業(カルマ)とも呼び、前世から魂を介して伝わってくるエネルギー「呪気」=ご先祖から遺伝子を介して子孫へと重くのしかかってくるエネルギー「邪気」=病気の原因となる外因気(風邪・暑...

霊的エネルギー① 「ERT的概念」

この世には映画やドラマや小説などに出てくるような「人の姿をした幽霊・お化け・妖怪」などが本当にいるのかどうか、残念ながら今の私には分かりません。ましてやそれらとは「会話や意思疎通が成り立つのか?」「思考力や判断力を持って行動出来るものなのか?」そして「我々に直接害を与えたり、病気にしたり、命を奪うことが出来るのか?」など全ては未知のものでしかありません。ゆえに、ERTにて「霊的エネルギー」と呼んでい...

霊体軸と7層のオーラ⑩ 「まとめ」

初回にも述べたように「健康な肉体から発せられる霊体エネルギー」と「前向きな人生から育まれる心エネルギー」が協調し合うことで「強固な7層のオーラ」を輝かすことができます。第1層=肉体の座第2層=感情の座第3層=行動の座第4層=関係の座第5層=未来の座第6層=神秘の座第7層=使命の座そして「強固なオーラ」を輝かすことで「害的エネルギー」から心身を守り、「良質なエネルギー」を引き寄せることで幸せな人生を...

霊体軸と7層のオーラ⑨ 「第7層」

《オーラの第7層とは》◉第7層は「使命の座」とも呼び、今世の魂に与えられた課題の「成果」を表わすオーラです。◉第7層は神聖な精神状態と直結し、黄金の輝きを秘めています。◉第7層がしっかりしていると、これをするという使命や目的意識にぶれがなく、人生を楽しめます。◉自分の本当のニーズを知ることができ、信念や思考が常に前向きです。◉常にひらめきが起こり、チャンスを正しく選択することができます。◉未来を読み、未...

霊体軸と7層のオーラ⑧ 「第6層」

《オーラの第6層とは》◉第6層は幸せな人生を引き寄せる波動を持っています。◉自分自身で未来を考え、未来に対して明るいイメージを持ち、多くの楽しみを持ち合わせ、全てのことに対し愛が満ち溢れている時には、この第6層は最高に輝きます。◉また第6層は「神秘の座」とも言われ、神聖な波動や高次元の波動を感知する能力を秘めています。◉「守護霊」とのつながりが深く「自分の人生は何かに守られている」と感じる事に気付区こ...

霊体軸と7層のオーラ⑦ 「第5層」

《オーラの第5層とは》◉第5層は「未来の座」とも呼び、近いうちに「身体に起こること」を潜在意識が感覚的に予知するオーラでもあります。◉第5層が乱れると「危険なこと」や「体調の低下」などを察知できずに無理し怪我や病気を発症してしまう場合もあります。◉つまりこの層に長期の間、乱れなどの問題が出ていると「病気の種」を宿してしまっているのと同じことになります。◉第5層の乱れがすぐに症状に現れないのは、第5層の...

ERTちょっと知恵袋④ 「オーラの相性」

「オーラの第4層」は「その人の全体像」を発しており「最も感じられやすい波動」を発している層だとお伝えしました。さらに「恋愛でピピッと感じる層であり、この層を通じて合う合わないの判断をエネルギーレベルで下している」ともお伝えしました。さらにさらに「第4層はエネルギーの周波数を持ち、その周波数の近い人と友達になりやすい」ともお伝えしました。つまり、第4層は家族や友人・知人を問わず、「相手との相性」を知...

霊体軸と7層のオーラ⑥ 「第4層」

《オーラの第4層とは》◉第4層は「関係の座」とも呼び、人間関係、社会や学校との関係、勉強との関わりなど、関係性を良好に保つことで輝きます。◉第4層は「周囲の人的環境や生活環境」によってすごく影響を受ける層です。◉人はこの層を通じてコミュニケーションをしているため、傷つきやすいオーラでもあり「心身のトラウマ」を記憶し、発現してしまう層でもあります。◉そして第4層は、1〜3層をまとめる役目も担っており、エ...

霊体軸と7層のオーラ⑤ 「第3層」

《オーラの第3層とは》◉第3層は精神活動や精神状態などを表し思考回路を形成しています。◉そのため、学校生活やコミュニケーションなどで「まだ思考回路が形成されていない出来事」に出合うと新しく構築するか、拒否するかなどのエネルギー的成長を行います。◉第3層は「行動の座」とも呼び、心に思いつく前向きなことをどんどん行動に移していくことで強いオーラとなります。◉また成功を引き寄せるエネルギー的構造を持っている...

霊体軸と7層のオーラ④ 「第2層」

《オーラの第2層とは》◉オーラの第2層は「感情の座」とも呼ばれ、内面の感情と直結しており「雰囲気」とし体表を包みます。◉ゆえに感情表現をあまり表に出さない方であっても、喜び、情熱、恐れ、怒り、悲しみ、などのエネルギーは自然とこの層に現れやすくなります。◉第2層は感情を相手に伝える層でもあり、自分の個性や感性など「内面世界」をエネルギーとしいて輝かす層でもあります。◉ゆえに言葉や行動などで自分をうまく表...

霊体軸と7層のオーラ③ 「第1層」

ERTでは「オーラ」というエネルギーをあらゆる角度から研究した結果「7層に分かれている」と感じています。7層には各々大切な役割があり、心身を守ったり、人生を豊かにする助けとなっています。《では第1層から順にその特徴と役割をご説明していきましょう。》◉オーラの第1層は「肉体の座」とも呼び、肉体的な情報をそのまま持ち、肉体を守る役割を担っています。◉ゆえに大きな病気、手術、ケガ、などで受けたダメージは、肉...

ERTちょっと知恵袋③「オーラを輝かせるには」

心身が健康な状態でも「オーラが萎縮している人」をよく見かけます。何の身体的な病気も無く、精神的な悩みも無いのに、オーラの輝きが弱いのはなぜでしょう。恐らくそれは、①姿勢②呼吸③表情のどれかが「原因」だと思います。特に「背中が丸く前かがみの姿勢」「肩で息をするような弱い口呼吸」「眉間にシワを寄せた様な暗い表情」はオーラを弱め、体調を崩したり、運気を逃したりしやすくなります。「この3つ」を利用して「オー...