ここまでご説明してきた「地球・太陽・月」と「火・水・風」の6種は、人間が自然と共存する上で最も大切なエネルギーだと考えていますが、ERTではさらに「6種」の重要なエネルギーとの共存も健康にとって欠かせない重要なエネルギーだと捉えています。
1つ目は「気圧」です。
「気圧」とは、大気の重さによって生じる圧力のことで、気圧が低いところ(空気が薄いところ)を低気圧、気圧が高いところ(空気が濃いところ)を高気圧と言います。
そして「気圧」が崩れることで体調を乱す場合を「天気痛」とか「低気圧不調」とも言います。
そのメカニズムは気圧の変化で体内の水分バランスが乱れ、余分な水分が溜まることで血管拡張や自律神経の乱れ、さらには神経圧迫、神経の炎症、などに繋がり、それにより、頭痛、浮腫み、だるさ、めまい、倦怠感、気分低下、などを発症しやすくなると言われています。
さらにERTでは「気圧との軸」が不安定の状態では「メンタル」が乱れやすくなるとも考えています。
「気」は「エネルギー」そのものであり、「圧」は「ストレス」と同じ波動を持っています。
つまり「気圧の変化」に身体が影響を受けやすくなると、心もストレスエネルギーに弱くなる傾向があるのです。
そして「気圧の変化」は天候だけでなく「人混み」「乗り物」「エレベーター」「地下道」などでも十分引き起こされるため「原因もないのに急にメンタルが落ちてしまった!」という経験を持たれる方は、気圧の変化が関与している可能性があると考えられます。
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